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環境保全に関する商品をご紹介!
環境保全とは、主に自然環境の汚染を防ぎ、人だけでなく生物全体にとって住みやすい自然にしようとする考えを指します。
環境保全活動はさまざまな方面で行われていますが、具体的なものを挙げるとするならば、荒地の緑化・植林活動、ゴミの分別・再利用、下水処理の徹底などがあります。
また、このように大掛かりなものだけでなく、エネルギー消費の縮小(節水・暖房の節約など)といった個人レベルでできるものにも、効果があるとされています。
なお、民間企業は社会貢献として環境保全活動が奨励されており、CO2排出を抑えようとしている企業には、省エネ設備の導入のための補助金が与えられるなどしています。
ロハスの思考 (ソトコト新書)
商品のオススメ度!
ロハスの思考 (ソトコト新書)
未来を見通す目
2006年初版の本ですが、気になって読んでみました。
当時狂牛病で騒がれていたのを思い出したのですが、最近のニュースでもありました。
(5/28)国産牛のBSE検査緩和、厚労・農水省検討 米産輸入対象拡大も
自殺者まで出したBSE騒動ですが、今では関連記事の扱いも小さくなり話題に上がることも少なくなりました。
そうしたなか、輸入拡大は徐々に始まろうとしています。

BSE騒動は変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の恐ろしさとともに、草食動物に肉を食べさせる人為操作のおぞましさが人々の恐怖感を刺激したと感じています。
日本で発生した狂牛病は感染ルートの特定が完全ではなかったと記憶していますが、時間が過ぎることで恐怖心と共に用心さも薄れているようです。
BSEのニュースを見ながらいろいろ考えていた頃の自分を思い出しました。

この本では最後に5人の方との対談があるのですが、この内容が2009年現在の状況をぴたりと言い当てているので吃驚してしまいます。
ロハスは自然の循環の中で生きることだという思考の立て方から導き出される答えは、何か大切なものを言い当てているのだと感じます。
LOHAS?
LOHAS的思考が書かれているようには思えませんでした。

LOHASは純粋にマーケティング用語です。それ以上でもそれ以下でもありません。

この本で得られる科学的知識は基本を押さえていていいと思いますが、それが「思考」にまで発展できる内容なのかどうかは疑問です。著者の若干感傷的な文章も読みにくさを感じさせます。

LOHAS層は「スローライフ」層や「グリーン・コンシューマー」層とは異なる消費層です。LOHASはいわゆる「自然に還れ」的な思考とは根本的に異なります。

科学の基礎知識は得られても、著者が何をLOHASと考えているのかよくつかめない本です。
ロハスは長続きするかどうか
 「ソトコト新書」の第一巻である。「生物と無生物の間」という快著を書いた福岡がどのようなロハスを語るのかが楽しみで購入した。感想は二点である。

 一点目。「すべての物質は還元状態から酸化状態へと移行する」という 大きな括りは大変勉強になった。人間が物を食べることも体内で炭水化物を酸化していることであり 石油を燃やすことも酸化であるという話は実に面白い。
 地球温暖化、原油高騰、食糧危機という現代の三題噺を「酸化」という切り口で共通化させられるという点は 誠に考えさせられるものがある。福岡は それを説明した上で 酸化状態から還元状態へ「リサイクル」する 植物の光合成を取り上げ その循環こそが地球の本質であり 循環のバランスの悪化こそが 現在の病根であると指摘する。本書が書かれたのは2006年であり その後の原油高騰と太陽光発電ブームを見るにつけて 本書の先見性には感銘を受けた。

 二点目。但し 本書は散漫のそしりを免れない。
 狂牛病関係に紙面を割いているが 「ロハスの思考」という題名に対する狂牛病からのアプローチに説得性がなく 話が浮いてしまっている。
 これは雑誌「ソトコト」の連載を集めたという本書の成り立ちゆえ やむを得ない面もあろうかと思うが 上記一点目の「切れ味」が素晴らしかっただけに その後のゆるい展開がもったいない気がする。

 ロハスとは福岡が言いきっている通り マーケティングの言葉だ。ロハス関連商品の売れ行きが気になる人も多いと思う。それを割り切りながら 一体何が出来るのかということだと思う。結局 理想と現実の折り合いをつけることこそが 長続きする=sustainableな 運動であり思想であろうから。
誤字脱字多し
これは出版社の責任だと思うが、誤字脱字の類が多い。
でも、文脈から理解できるし別にいいじゃん。
と、おおらかな気持ちになりますね、ロハスは!
また、雑誌に連載していたときには載っていたのであろう写真や図がすべて省略されているのもロハス的発想なんですかね。

それはさておき、加速する文明をどうすればよいのでしょうね。
自分は安全地帯にいて思い付きっぽいことを評論するのはかっこ悪いし、逆に悪人ぶるのも子供っぽいし。
まあ、せいぜい謙虚に生きていこう。
個人的にはヨーヨー・マさんとの対談が知的に面白かったかな。
これぞサイエンスの入門書
日本では、学校で理科の授業こそあるものの、
科学的なモノの見方や科学と哲学の境界、科学史についての理解が
不十分であるとしばしば指摘される。
この本ではまず「はじめに」において、なぜ勉強をしなければいけないか、
なぜ数学を学ぶのか、なぜ直感に頼ることが危険なのかを明快に述べている。
本編においても、生物関連のトピックを中心におきつつ、クローンや狂牛病、
地球温暖化仮説といった科学と政治とにまたがる問題を意欲的に取り上げている。
そしてまた、生命とは何かという点にもジワジワと侵入している。
唯一残念なのはタイトル、ロハスという単語を見て
「健康と持続可能性に配慮したライフスタイル」を連想する人は少ないだろう。
ここは編集上の問題であろうが、カタカナ外来語でなく日本語で勝負して欲しかった。
全編に渡って、福岡教授の主張、あるいは科学哲学観が感じられる内容であり、
福岡伸一ファンは間違いなく「買い」でしょう。